私、主婦になりました。

24才で結婚。25才で田舎へ移住した26才の主婦の話。

20代の私だから話したい田舎暮らしのあれこれ

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今回は、都会から田舎へ引っ越した私達夫婦の体験をもとに、とにかくこれだけは言っときたい!ということをまとめました。最後まで読んでくれたら嬉しいです。

かっこいい古民家って意外とない!

ここ数年で古民家を利用して、DIYに励みかっこいい家に仕立て上げ、そこで生活するおしゃれ~な人が増えてますよね。天井が高くて和室にはかっこいい欄間があって、土間が広くて庭付きの大きい家って憧れます。

ちょっと車を走らせて山間部や海沿いの集落に行くとそう言う空き家って意外とたくさんあるな、って思いませんか?そういう大きな家でなくても、人の生活感を感じない家って結構ありますよね?

しかし家は財産で基本的には親族へと受け継がれて行くもの。私たちが住んでいる土地にもそういう家はたくさんあるのですが、普段は空き家同然でも夏休みのお盆時期や、お正月に親族みんながそこに集まりバーベキューをして寝泊まりする別荘のように使っていることが多いのが実態です。

私達夫婦も実際何度か実際に土地に足を運んで、移住をするか否か悩みながら歩いているとき「こんなにたくさん空き家みたいな家があるなら選び放題だね」なんて言っていたのですが、住んでいないだけで空き家じゃない家がほとんどでした。

同じように田舎に移住した仲間に聞いてみても同じようなパターンがほとんどです。

じゃあ、住む家ってどうやって探すの?となるのですが、空き家バンクなどの空き家政策を行政が積極的に行なっているところは役場に聞くのが一番いいです!

そうではないところとなると、地域の人たちがよく集まりそうな食堂や喫茶店、そう言ったものがなければ地域の人に、空き家や住民のことに詳しい人(自治会の会長や区長や町長)に聞いてみるのがいいかと思います。

そして、住む家は必ず隈なくチェックしてください!天井裏の害獣被害や下水からの匂いの上がり方など、住んでみたらびっくりすることが山ほど出て来ます!ちょっとでも気になったら持ち主や管理してる人に聞いてみるのがいいです!

 

車は無くても暮らせるだろうけど、あったほうが絶対にいい。

そらそうだろうと思いますよね?!

けど、この感覚都会にいる時とはまたちょっと違います。

田舎に行けば行くほど、買い物や病院、役所が遠くなるのは仕方のないことだと思います。

車以外の交通の選択や物を手に入れる方法はどの地域にもあると思います。例えば食料だと宅配サービスがあったり、近所の人が買い物に行くときについでに頼んだり。

だから無くても暮らせます。

でも、そうなるとちょっと買い物に出るのに片道2時間費やして、休日が買い物だけで終わった!なんてことが出て来てしまう可能性も。それに、持てる荷物の量も限られて来ますよね。そうなると一週間食料の買いだめをするなんてこともできなくなります。田舎暮らしで買いだめができないのはかなりきつい

もしこれから車の購入を考えている人がいたら、とりあえず最初は軽自動車をおすすめします。山間部に行く方はターボエンジンが搭載されている方がいいし、雪が少しでも降るようなところに住む場合は4WDで車体が重めである方がいいです。

なぜ軽自動車がいいかと言うと、税金等が普通車よりも安いからと言うのもありますが生活に慣れてくると気軽に乗れば乗れるほどいいからです。

田舎道は幅が狭く、入り組んだ道も多いので小回りがきく大きさの方が使い勝手がよかったりします。

そして昔ながらの家が多いところは長屋が多いこともしばしば。そうなると、駐車場が付いている家も少なかったりすので家選びの時に駐車場はあるか、なくても近くに借りることができるところはあるかを調べるのは要チェックです!

あと、必ず気をつけた方がいいことは田舎だからと言ってどこかしこに車を止めては行けません!集落に人数が少ない分、住民さんたちは誰がどの車に乗ってるかを覚えていたりします。見知らぬ車がどこかに止まっていたらたちまち土地の持ち主に知らされて、お叱りを受ける可能性大です!

少しでも駐車で道端以外に止めるようなことがあれば、近くのお家の人に確認を取りましょう。

最初に断りを入れておけばこころよく止めさせてくれる人は結構多いと思います。

 

車以外での外への行き方も必ずチェック

これは、車を数台持っている人には当てはまらないかもしれませんが免許を持っていなかったり夫婦で1台しか車を所要していない場合、どちらかが車を使っていると移動の手段は公共交通機関を使うことになりますよね?

電車の駅までは何分か、近くにバスは通るか、タクシーが必要な場合どこから呼ぶのがいいか、いろいろなパターンがあるかと思うのでしっかり把握しておきましょう。地域によっては、コミュニティバスのように住民はただで乗ることができるバスがあるかもしれません。

交通機関に関しては役場へ勤めるのが確実かと思いますので、問い合わせてみてください。

 

ご近所さんとの付き合いが大変?

これは地域柄によるかとは思います。なので住んでからが勝負所ではありますが、ご近所付き合いをよくしたいと思っている人は町内や学校などの地域の行事に参加することは絶対必要です!

普段の生活をしていてもなかなか住民と触れ合う機会というのは作りにくいものですが、お祭りなどの準備に携わる機会があると一緒に作業をすることができ、そこで挨拶や世間話などのコミュニケーションをとるタイミングが生まれます。

私の場合、引っ越し当初から月一の町内の集まりや年間数回あるお祭り等の行事を通して、都会から夫婦で移住してきた人がいるという認識を1年かけてしてもらえました。まだまだ名前を思い出せてもらえなかったり、ばったり会った時に挨拶をしても一瞬「誰だっけ?」という表情をされたりはしますが、始めの頃よりはだいぶと少なくなりました。

今では仕事終わりにお茶をしに寄せてもらえたり、晩御飯のおかずを分けてくれる人がいたりします。ふらっと立ち寄って話をすることなんて都会にいた時は自分の実家以外なかったので、家族以外の人と交流が出来て話をする時間が私には新鮮でとても嬉しいです。

一番重要なのは他の移住民に聞き込みをすること

私達夫婦はこれをせずに引っ越してしまったのですが、今ではもっと先に聞いておけばよかったー!ということが山ほど出てきて、たまに後悔しています。

どこの地域にも「先にそこに移住してきている人」はいるはずです。

夫婦で来た、家族できた、一人で来た、仕事の関係で来た、嫁いで来た。

いろいろ形はあると思いますが「そこが地元じゃない人」は絶対にいるはずなので、頑張ってその人までたどり着いて生活面、精神面、体力面での話を聞きこみ調査してください

生まれた時からそこにいる根っからの地元民からでもいいのですが、移住者との決定的な違いは生まれたときからそこの生活しか知らない人に「新しい土地での生活をする」という感覚がないということです。。

移住者はどんな立場で移住して来たとしても、これから移住を考えている人と同じような、不安や期待を持って来ているはずですから、きっと、同じ感覚で話をしてくれると思います。

なかなか人捜しは大変なことではあると思いますが、絶対にした方がいいです!

住んでからのギャップがない方が精神面がすごく楽なので!!!!

仕事は選ばなければ結構ある。

田舎に人がいなくなる原因の一つに「仕事」という壁があります。

都会に出なければ仕事がないから、都会に住んでそのまま家族を持ち子供が生まれ地元には帰ってこない。というあるある話をよく耳にするのですが、これだけは言えます!仕事は選ばなければある!!!

実際私も引越しをして来て数ヶ月でたくさんの人に「うちの仕事を手伝ってくれないか?」と声をかけられました。

どんな仕事?と言われれば、それは地域によるな・・いう感じではあるのですが例えば、農業、漁業、林業、土木関係、郵便局員、先生、旅館等の宿泊先、自治体の事務員、他にも色々。とにかく仕事はあります!大丈夫です!!

なら、どうして仕事が無いと思われているか。

それは情報開示をしていないからです!

従業員が足りない→年齢や他の仕事があり住民の中で働ける人はなかなか少ない→地域外へ募集をかけたい→でも田舎の仕事を探している人は少ない→なら求人サイトにお金をかけてもヒットされない→情報開示しない。という負の連鎖が発生していることがほとんどの現状だと思います。

でも実際はあります!これも事前聞き込みが大切だとは思いますが、絶対にないってことはないのでズカズカ遠慮なく聞いてみるが吉です!

田舎暮らしってそんなに悪くないよ、むしろ良いよ

社会保証されていて、たくさん人がいて、月々のお給料が何十万も確実に確保できて、おしゃれなカフェでランチがしたくて、帰りにちょっと飲み屋があって、というのが絶対条件なら仕方ありませんがそれと引き換えに精神的ダメージを喰らいやすいのが現代社会。

田舎は仕事が選べないし、お給料は少ないし、仕事帰りにいっぱい飲みやカフェでコーヒータイムはできませんが、夕方から水筒にお茶を入れて10分歩けば川で読書ができたり、お酒持参で近所の家で麻雀しながらどんちゃん騒ぎができたり、学校の運動場で子供とボールで遊べたりします。

精神的ダメージ、全く食わらないってわけじゃないけど発散する場所や時間がたくさんあります。社会保障がきっちりしてるような会社は少なくても、何かあったときに快く手助けしてくれる地域の方がたくさんいます。

 

肌にあったら田舎は最高。今もし考えてる人がいたら実現を目標にこの記事を参考にしてもらえたら嬉しいし、興味を持ってくれた人がいたら仲間が増えて嬉しいなって思います。

 

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